はじめに

推し活の定番アイテムであるアクリルスタンド(アクスタ)やぬいぐるみ。嵐のメンバーが次々と魅力的なグッズをリリースする中で、なぜか松本潤さんに限っては、こうしたアイテムがほとんど展開されていません。「自分たちの推しのアクスタも欲しい」と願うファンの方は多いはずですが、実はこれには松本さん本人の強い意志が関係しています。ネット上で囁かれている「松潤はアクスタが嫌い」という噂は、あながち間違いではありません。本記事では、過去の生配信などで本人が語った言葉を振り返りながら、なぜ松本潤さんはアクスタやぬいぐるみを「売らない」という選択をしているのか、その背景にあるプロ意識や独自のこだわりについて詳しく紐解いていきます。

松本潤のアクスタ・ぬいぐるみが「ない」理由

嵐の活動休止後も、各メンバーはドラマや展覧会、個人のプロジェクトに合わせて様々なグッズを販売してきました。しかし、そのラインナップを何度確認しても、松本潤さんの「王道のアイドル姿のアクスタ」は見当たりません。後輩グループも含め、多くのタレントが参加する公式企画「Johnny’s アクスタ Fest」などの場でも、松本さんのソロアクスタが登場することはありませんでした。

ファンにとって、連れて歩けるアクスタやぬいぐるみがない現状は、少し寂しいものですよね。この極端に少ない供給状況は、事務所の判断というよりも、松本さん自身のプロデュース方針によるものです。彼が大切にしている「自分自身の見せ方」が、現在のグッズラインナップに色濃く反映されていると言えるでしょう。

「理由は嫌いだから」は本当か?噂の真相の考察

ファンの間で語り継がれている「松潤はアクスタ嫌い」という話ですが、実はこれは本人がファンクラブ向けの生配信で直接語った本音に基づいています。2022年に行われた配信の中で、ファンからの質問に対し、彼は「俺、アクリルスタンド好きじゃないんだよね」「多分、出ることはないんじゃないかな」とはっきり口にしていました。

なぜ、ここまで明確に拒否感を示したのでしょうか。そこには、彼なりの深い理由が隠されているようです。松本さんは、物に対して非常に丁寧に向き合う方です。自分の写し身であるアクスタが、流行り廃りの中で「手軽に扱われ、いつか捨てられてしまうかもしれない」ということに、強い違和感や切なさを感じているのではないでしょうか。また、演出家としての視点からも、安易なキャラクター化が自身のブランディングに馴染まないと考えている節があります。「嫌い」という言葉の裏には、自分という存在を安売りしたくないという、プロとしての誇りが込められているのです。

過去に販売された貴重なグッズ展開の事例

「絶対にアクスタを出さない」というわけではなく、過去には例外的に販売されたケースも存在します。松本さんが首を縦に振る基準は、単なるアイドルグッズではなく、その時の「作品」や「役柄」としての必要性があるかどうかにあります。

販売タイミング グッズの形 展開された理由の背景
嵐を旅する展覧会 コスプレ系アクスタ 相葉さんプロデュースのお遊び企画
主演ドラマの際 役柄のアクスタ 「松本潤」ではなく「役」のグッズ
自身の生配信など 銅像・石像(案) 長く残り、大切にされる象徴として

このように、20周年記念の展覧会で相葉雅紀さんがプロデュースしたコミカルなアクスタについては、彼自身も「あれみたいなやつならいい」と肯定的な反応を見せていました。あくまで「キメ顔のアイドルアクスタ」には抵抗があるものの、ファンの皆さんが笑顔になるような「企画モノ」であれば、今後もチャンスはあるかもしれません。

松本潤流の「表現」とファンへの向き合い方

松本潤さんがグッズに対して一貫して持っている姿勢は、「消費される物」よりも「記憶に残る体験」を届けたいという想いです。彼にとってのエンターテインメントは、コンサート会場で共有する空気感や、画面越しに届ける魂のこもった演技そのもの。だからこそ、プラスチック板一枚で自分を表現することに、物足りなさや複雑な感情を抱いているのかもしれません。

「銅像ならいい」という冗談めかした発言も、裏を返せば「それくらい大切に、長く扱ってほしい」という願いの表れとも受け取れます。流行に乗って大量生産・大量消費される文化に安易に妥協しない姿は、まさに私たちが信頼を寄せる「演出家・松本潤」そのものです。ファンを喜びをせる方法はグッズだけではないという、彼なりの誠実な向き合い方と言えるでしょう。

推しのアクスタが欲しい時にするべきこと

ドラマや映画の「役柄グッズ」のチェック

本人がソロアクスタに消極的でも、主演作品の公式グッズとしてなら登場する可能性があります。櫻井翔さんのように、ドラマのキャラクターとしてリリースされるパターンに期待しましょう。

公式写真を自分らしく飾る工夫

アクスタがないことを逆手に取り、公式の生写真を自分好みのフォトフレームやアクリルケースに入れて飾るのも素敵です。既製品のアクスタ以上に、自分だけの思い入れのある「推しコーナー」を作ることができます。

本人の言葉通りの「自作」

かつて生配信で「欲しいなら自分で作るしかない」と笑顔で語ったこともありました。もちろん個人で楽しむ範囲に限られますが、自分のお気に入りの写真を使って、自分だけの鑑賞用アイテムを作ってみるのも、彼公認(?)の楽しみ方かもしれません。

Q&A

Q: 松本潤さんはぬいぐるみが嫌いなのですか?

A: 特定のぬいぐるみを嫌っているというよりは、アクスタと同様に、自分を模した立体的なグッズ全般に対して、慎重な考えを持っているようです。

Q: 嵐5人揃ったアクスタが出る可能性はありますか?

A: 現在は大野智さんが活動休止中であることや、松本さんの意向もあり、5人揃っての新発売はハードルが高い状況です。しかし、過去のアーカイブ企画などでの復活を願う声は絶えません。

Q: なぜ松本さんだけグッズへのこだわりが強いのですか?

A: グループの演出を長年担ってきたことで、自分たちの見え方や価値の届け方に対して、人一倍強い責任感と美学を持っているからだと考えられます。

まとめ

松本潤さんのアクスタやぬいぐるみがなかなか発売されない理由は、本人が生配信などで明かした「アクスタは好きじゃない」という本音にありました。それはファンを拒絶しているのではなく、自分の肖像が手軽に扱われ、いつか捨てられてしまうことへの悲しみや、プロとしてのこだわりがあるからです。定番のグッズが手に入らないのは寂しいものですが、その信念の強さこそが、松本潤というアーティストを形作っている魅力でもあります。彼の美学を尊重しながら、いつか彼が「これなら届けたい」と思える特別なグッズに出会える日を楽しみに待ちたいですね。

参考資料

・FAMILY CLUB Official Site
https://www.fc-member.familyclub.jp/

・ピンズバNEWS(櫻井翔アクスタ発売と松本潤のNGについて)
https://pinzuba.news/articles/-/446?page=2